第 741 回 航 海 日 誌 Since1979年10月 

船種別回数 Formosa第94回 Yamaha Y-30C 602回 Yamaha Y-25 45回

出航日時  2008.09.13  JST 09:24  〜  2008.09.15  17:50
寄港地   江之浦⇒宇久須港⇒石部港⇒妻良港⇒石部港⇒田子港⇒江之浦
気  象   9/13 晴れ  9/14  晴れ 9/15  晴れ後曇り
Captain Mamoru.O
Family  Yuzo.O  
Crew   Kazuhiko.S   Tadamitsu.T  Hideyuki.T  Jun.Y            
    Tomoko.S                        合計 7 名

Menu  9/13昼 冷やし中華 9/13夜 BBQ
    9/14朝 おかゆ・塩鮭・その他 9/14昼 カレーうどん 9/14夜 天婦羅
    9/15朝 おかゆ その他  9/15昼 なす・ピーマンの肉詰め  

2008.09.13No101 2008.09.13No120 2008.09.13No149 2008.09.13No159 2008.09.13No169
2008.09.13No179 2008.09.14No101 2008.09.14No107 2008.09.14No113 2008.09.14No114
2008.09.14No123 2008.09.14No125 2008.09.14No135 2008.09.14No142 2008.09.14No143
2008.09.14No159 2008.09.15No102 2008.09.15No133 2008.09.15No152 2008.09.13pasttrack

クルーズ初日 快晴のなか主要クルー6人と共に2泊ののんびりクルーズに出発、朝市で調達したイカをイカスミソースで早速舌鼓・・・むぅ旨い!! 大瀬崎をかわして一路南下、昼食は宇久須港で・・・何年振りかの入港、宇久須の東側にある山を崩しガラスの原石出荷港に変身、入港中の貨物船に大型ダンプが頻繁に砕石を放り込んでる。昼食中に海況はだいぶ変化、南寄りの風波が強くなってきた、午後4時頃 いつもの石部港に入港、早速野天風呂へと直行、3連休の初日とあって野天風呂にはお客様が多々、東京・横浜方面からとの事、自転車で一人旅の42歳の男性、伊豆韮山で下車、三津浜から大瀬崎から戸田と海岸線を経由して伊浜の民宿までの途中とのこと、折畳み自転車での猛者ぶりに驚く、夜はいつもながらのBBQ、甘口日本酒を1.5cupで飲んだらダウン 午後8時前就寝、午後10時に目覚めてから眠られぬ長い夜を過ごす。
クルーズ2日目 昨夜は午後8時前に寝たので夜明けが待ち遠しい、AM4時にはガサゴソ起き出す、3回目の野天風呂に行く。BBQの残り材料を使って朝食の支度。味噌汁の具財はエリンギ・かぼちゃが主体、でも甘くて美味、台風の与太波が和らいでいるので本日の行動は妻良子浦を訪問する事に決定 AM9.30石部を出航 途中の景観は素晴らしいの一言、奇岩や人を拒む切り立った断崖が続きいつもと違う景色に見とれる、石部から子浦まで約1時間 入口の堤防をかわすと波静かな湾内に入る、さすが江戸時代からの風待ち港である。右奥に漁港と大型船が係留できる高い岸壁がある。お昼にはアンタレス3では珍しいカレーを調理、湯がいたうどんでカレーうどんとしゃれてみた、具沢山のカレーは好評で、14人分を7名で平らげる。昼食後 港内の遊べそうな場所を探すが不案内のためウロウロするばかり、ここぞとアンカーを打つ直前に大きなくらげがたくさん浮遊しているのを発見海水浴を諦め石港に午後3時に再入港、準地元の奥さんに取れたてのカツオを戴く、しかも刺身や三枚に下して貰って・・・夕食前のビールのつまみに絶品!!夕食後の打上げ花火が突然上がり始め約1時間、豪快な花火で盛り上がった、仕掛人は個人の様子でも費用がたいへん・・・・
クルーズ3日目 台風13号の進路が変わったとの情報で慌てて天気予報を聞く、伊豆地方に大雨・洪水注意報が出てる、観天望気では降る感はなし、帰路は尊の島で泳ぎと昼食を予定して石部港を後にする。尊の島は波もなく透明度はバツグン、クルー達はラストの泳ぎを楽しむ、土肥沖で驚くほど沢山のウミネコを従えた漁船が並走した、何処から情報を取るのか次から次へとウミネコが集まり漁船の周りは鳥の帯が数百メートルも続いてる、こんな沢山は初めて見た。江之浦で荷物を降ろし定位置に係留中に降雨・・・・遊び上手の晴れ々々集団は凄い!!


楽しい一日の詳細はこちらからご覧下さい。PDFファイルです開くまでほんのチョットお待ち下さい。


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