第 760 回 航 海 日 誌 Since1979年10月 

船種別回数 Formosa第113回 Yamaha Y-30C 602回 Yamaha Y-25 45回

出航日時  2009.07.18  JST 09:23  〜  2009.07.19  17:10
寄港地   江之浦⇒安良里⇒石部  石部⇒土肥⇒江之浦
気  象   7/18 終日曇り 7/19 曇り後晴れ 風7/18 S 8-12 m/sec 7/19 S 20m/secOver
Captain Mamoru.O
Family  Yuzo.O  
Crew   Kazuhiko.S  Tadamitsu.T              
    Mie.M  Hideko.S                        合計 6 名
Menu  7/18 昼 冷やし中華 夜 BBQ 7/19 朝 味噌汁、焼き鮭 昼 チャーハン  
風 風 風のやまない航海だった。ヨットなら歓迎すべき気象だが少し強過ぎ・・・ベテランクルーのドタキャンがあり総員6名で元気良く出掛けた、出航直後から南からの風が吹き始め大瀬を超えると波高も増し昨年作ったドジャーのお蔭でコックピット周りはドライが保たれているがデッキはスプレーを被り流れている、効率と揺れ押さえを考え機帆走に切替えて昼食予定の安良里を目指す。ヨットクラブの仲間だったT氏に彼の地元安良里で数年ぶり出会う、今は伊豆5市町村の漁協が合併した組合の代表理事に就任しているそうで凄い心強い知己に出会えた(^o^)/ Pm4時過ぎ目指す石部港に入港、安良里から地元漁師に連絡を入れておいたので早々に顔見知り漁師さんのお出迎え・・・同行のSさん船酔いを頑張ってやっと到着したら父君が具合が悪いとのメールが着信、お茶一杯も飲まず急遽帰宅の為にバス停へ、残念だが家族の病気では・・・・いつもは穏やかな港も風が衰えず周辺に打ち水をして夜の宴会を開催、でも5人では少し寂しい・・・隣の雲見部落では日曜日朝にサザエ祭りが開かれ約5,000ヶが海水浴場にばら撒かれる予定、これの参加も天候不良と員数不足で意気が上らず見送った。曇りと吹き付ける風に押されて早めに帰途につく、昨日より強い南風と波浪に押されて一気に北上する、泳ぐ予定が無いので八木沢を目指すが入港予定時刻では潮位が低くキケンなので隣の土肥港へ入る、ここでも清水から入港した52ftの大型艇のオーナーでベテランヨットマンO氏に出会う(^o^)/ 土肥で昼食後益々強くなってきた外海へそれ行けって飛び出す、風速は20mを超え白波の頭が飛び始め機帆走でコントロールと速力を上げ10knot近い爆走で大瀬を交した、いつもなら平穏な内浦湾も今日は外海と全く変わらず、時折舷側からバケツでかけた様に飛び込む波しぶき被りみんなびしょ濡れ・・・・江之浦湾内まで風波に煽られたがPm4:26無事着岸 風風波波のしんどいクルーズだったが終わってみれば楽しかったの一言。クルーのみなさんご苦労様でした。今回の航跡 往路 距離52.3km 機帆走Max速度15.7km/h 所要時間6時間53分 帰路 距離49.5km Max速度19.4km/h 所要時間7時間31分。

激しい風波を乗り越えて・・・ 画面を連続クリックして下さい。

2009.07.18-19No102 2009.07.18-19No117 2009.07.18-19No141 2009.07.18-19No146 2009.07.18-19No148
2009.07.18-19No156 2009.07.18-19No206 2009.07.18-19No219 2009.07.18-19No260 2009.07.18-19No514


楽しい一日の詳細はこちらからご覧下さい。PDFファイルです開くまでほんのチョットお待ち下さい。


トップへ戻る 航海日誌の目次へ戻る