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 旅日記
 
2009.01.12から丁度1年1ヶ月を掛けて家内と一緒に伊豆半島をくるくると回り 2010.02.14に 88番札所の修禅寺に参拝して無事満願成就となりました。
道中にはいろいろ面白いことがたくさんありその都度「船長のつぶやき」に掲載してきました、道中記だけを抽出して旅日記としてみました。


2010.02.16
火曜日
冷雨
満願成就 伊豆八十八ヶ所霊場巡り 2月14日「第88番札所 修禅寺」に参拝してご朱印を戴いた。お蔭様で昨年1月に始めた巡礼の旅も無事終了することが出来ました。ラス前道中記でも書いたが、後半になるに従ってお寺に収蔵されている数々の寺宝の素晴らしいさに気付いて写真を撮らせて貰ったが時すでに遅く前半部分は何も撮ってなく随分惜しいことをした。キチンとテーマを決めて再挑戦って手もあるが、果たして何時のことやら・・・残念です。修禅寺は観光地のど真ん中にあるので流石に参拝客が多いね、他の寺院では参拝客に会うのはまれだったので驚き。寺の駐車場は入場禁止で隣の有料駐車場は1時間520円とメチャ高い、参拝のあと近くの茶店であんみつを食べて全て完了・・・そうそうオーラス道中は得意の軽トラックで走破(^o^)/修禅寺までの道中、まだご朱印を貰ってない「8番札所の益山寺」に立寄った、ここは細く長い山道で石ころが転がっている急坂なので・・・

2010.02.15
月曜日
冷雨
ラス前道中記(その13/13) 撮影技術 僕はごく普通のデジカメしか持っていない 整備されたお寺の庭や無尽蔵にある美術品や建造物をもっと上手に撮れる技が欲しかった。もっともそれに目覚めるたのも遅かったけど・・・本堂は殆んど全部が薄暗くローソクの灯明か電球の明るさだけだ、フラッシュは許可されなく、嫌がられるので1度も使わなかった、ご本尊様や欄間・天上絵などフイルム感度の調整だけで撮影したが暗すぎる所はやはりボケる。1眼レフならもっと上手に撮れるかも・・・宝くじが当るまで我慢・・・

2010.02.14
日曜日
晴れ
ラス前道中記(その12) 港情報 仁科港は第84番札所法眼寺のすぐ傍だった、歩いて岸壁まで行き係留の可否をチェックした、岸壁の長さや水深、付近の漁船など見渡したが申し分なしだ、トイレは漁協の隣に綺麗なのがある、少し遠いが中木港みたいなトイレへ行くまでの危険性は全くない。只お風呂は遠い様だ。妻良港の手前にある伊浜漁港は港全体が狭く浅くANTARES3世の進入は無理だ、漁師に聞いたら入口で2ヒロとの事約4m弱で港の奥は遠目でも海底が見えた。ここの漁船は夫婦でのダイビング漁中心で船上からポンプでェァーを送って奥さんが潜る、ェァーパイプ保護の装置がどの船にも・・・

2010.02.13
土曜日
冷雨
ラス前道中記(その11) 1月31日 伊豆のほぼ先端でラストのご朱印を戴き帰途についた、西海岸を戻るより下田箕作(みつくり)経由のが近道で早いので下田を目指す、1月11日に立寄ってお世話になった和食処「おおつか」のなべやきうどんがとても美味しかったので今日も遠回りになるが再度訪問した、親切で気さくな女将さんとお話をしながら・・・・緊張感がとれホットしたのかカウンターに座ったら大あくびを連発ホント疲れた・・・「おおつか」は山の中だがこの付近で只1ヶ所の食事処だ、回り道しても価値ある美味しくて安い店!他にはCVSが1軒あるだけ。

2010.02.12
金曜日
冷雨
ラス前道中記(その10) お寺の美術品は凄い!!まず目に付くのが扁額だ、鐘楼門・本堂入口に掲げられた由緒ある書体の重厚な扁額そして屋根瓦や鬼瓦、木彫、本堂の天井や欄間に描かれた美しい日本画や漆喰絵、欄間の木彫、奥に安置された歴史を感じる古い仏像等々、美術に興味のない僕でも日本の仏教芸術や文化って凄いなと感激する。また太平洋戦争で戦死した檀家さん出身の若者の肖像写真が多くのお寺さんで飾ってありこの人達のお蔭で平和な今の日本がある事を感じさせられる。お寺周辺の巨大な樹木には驚きとともに数100年と云う歴史が門前にて感じられる。今回は88ヶ所巡りが主目的だったが写真撮影のテーマを決めて再訪してもいいね充分価値があると思う。

2010.02.11
木曜日
冷雨
ラス前道中記(その9) 松崎の入江長八美術館の漆喰画は有名で多くの観光客が立寄っているが周辺のお寺さんには漆喰絵が随分飾ってある、中でも83番札所東福寺の500羅漢の絵は凄い、撮影禁止だけどストロボなしで許可を得て何枚か撮った。落着いて順序よく丁寧に撮影すればもっと素晴らしい絵になると思うが圧倒されあせって上手に撮ることが出来なかった・・・漆喰で立体的に絵描かれた本堂正面の釈迦と羅漢・天井の天女・欄間の鳳凰富士山は圧巻だ。

2010.02.10
水曜日
くもり
ラス前道中記(その8) 西・南伊豆の幹線道路は広く整備されているが一歩住宅地や寺への道へ踏込むと狭さは半端でない、何処のお寺でも落輪か石垣に接触するかのギリギリの通路(道路とは云えない)だ、海岸線と山の斜面の僅かな平らな所に集落が出来ている歴史のある部落なので車社会になる以前の生活路が何世代も引継がれている、都市計画や区画整理など全くない、従って集落の奥に在る寺院まではキツイ勾配と狭過ぎる通路でヒヤヒヤ運転を強いられる。軽トラでもイッパイ々々の通路だ。この道は広い方、狭い所は撮っている余裕がない。

2010.02.09
火曜日
晴れ
ラス前道中記(その7) 携帯電池切れ 1月31日ホテルの部屋 朝7時PiPi・・・の連続音 何だろうと思っているうちに携帯の画面が真っ暗だ、長押ししても復活なし これは重大トラブルだ、僕のは会社に掛かってきた電話を転送で受けている、家内のと同じ機種なので交換してみたら復活したので電池が原因は明らか、満タン充電してきたのに・・・では何故? 推測するにホテル内はアンテナ1本が出たり引っ込んだり状態 昨夜23:57分と03:24分に自宅PC充てにメールを打った、その時は送信が出来なかったのでそのまま送信予約した、約7時間も数秒置きに送信を繰り返した結果バッテリー切れを起こした可能性がある。今後この様に電波の弱い状況の時には送信予約はまずいね、この経験はしっかり記憶しておく必要がある。

2010.02.08
月曜日
快晴
ラス前道中記(その6) 1月30日PM4時50分 格安Hotel松崎伊東園にチェックインした6階の部屋だ、エレベーターに乗ったら浴衣姿で風呂上りの若い女性数人と年配のご婦人方とで満員だ、女っ気の湯上りの香りで一瞬ドキドキしてしまった。部屋に入ったら丁度SunSetが綺麗だった。民宿と\300-しか違わないけどやっぱりホテルはHotelだね、設備的にもサービスシステムも雲泥の差がある、大勢のお客で混み合う訳だ。 これから食事とお風呂だけど・・・食堂は凄く混んでいた、魅力的な料理は皆無、トンカツらしきものは何の肉か良く判らない、刺身など生ものはなくマグロ?らしき醤油漬けの魚をお茶漬け風にして出ている、スパゲッティ、やきそば、小さなハンバーグ、そばはうどん的な味だ・・・旨くない、Pm7時に食べいま11時 胃の中にすっきり収まらない、ムカムカして眠れない、何を食ったかよく覚えていないが、よく目にする料理だったがどれを食べても一味違う 美味しくない。お風呂・・客が多勢過ぎるね、清潔そうなユニットバスにしてしまった。松崎はサンセットがキレイで売出しているが 明け方西空に沈む満月もまた良し

2010.02.07
日曜日
快晴
ラス前道中記(その5) 仁科・松崎周辺のお寺さんは住職不在の所が多く、ひとつの所で2つ分を押して貰ったり檀家が朱印を預かったり朱印の押してあるお札を預かってそれを渡してくれる所もあった、海沿い136号線から山に入ったり戻ったりで忙しい、本日の一番大変だと思っていた宝蔵院は狭いくねくねした山道を標高525mまで一気に登って更に徒歩で数10mも登る、人里離れたホント山の中だった。そこから7km位で海抜ゼロまで降りる。夕日に写った今夜のホテルがここだ

2010.02.05
金曜日
快晴
ラス前道中記(その4) 漁協の課長 現役時代にお得意様だった田子漁協に立ち寄った、ピンク顔の若い職員が留守だとの返事で、名刺を渡して帰る支度中に彼が戻った、聞けば課長に昇進しているとの事、初めて会ったのは先ほどの若い職員くらいの青年だったが今は貫禄たっぷりだ。携帯番号を教えて貰って今度ヨットで立ち寄った時には連絡をするからって別れた。土肥から南伊豆、東伊豆・伊東・熱海の9漁協が合併したそうで、安良里の僕の友人「Tさん」は連合の役員なのでよく知っているとの事、西伊豆に行く事多いので漁協関連の知人が居るのは心強いね。

2010.02.03
水曜日
快晴
ラス前道中記(その3) 安良里の大聖寺のご住職は戸田よりもっと喜んでくれて話が尽きない、檀家ゼロのお寺だそうでお布施も貰った事がないとか、日本語を話してくれる方が参拝するととても嬉しいとの事、寂しくて日本語を忘れそうだなんて冗談が飛び出す愉快なご住職だ、京都の妙心寺での修行の話、僕らが知っているお寺の名前がポンポン飛び出し沼津にある我が家の菩提寺の先々代もよくご存知で30分近く話し込んでしまった、でも素晴らしいね良く判らないけど位の高いお坊さんの様だった。(反省)もっと早くあちこちの住職の写真を撮らせて貰えばよかった・・・

2010.02.02
火曜日
晴れ
ラス前道中記(その2) 今回の一番目は戸田の大行寺、川沿いの細い道の所にあり初めて通る道だった。参拝してご朱印を戴いた後の住職の話が長い・・・・滅多に訪れる人が居ないので嬉しくて話したくてしょうがないとの事、お寺の歴史や建立費の金額、川が氾濫して鐘楼がなくなった、2度の火災を受けて書院造りの今の建物を80年前300円で買って200円の改修費を使ったとか、西風がモロ当たる地形でたいへんだとか、境内の菩提樹の枝を切ってくれながら、お釈迦様を祭ってあるインドから持って来た有難い樹だそうで何々話が尽きない、車に乗り後部座席の船ナビをセットしイザ出発と横を見たら見送りの為に横に立っていた。ホント恐れ多く驚いた。

2010.02.01
月曜日
ラス前道中記(その1) 伊豆88ヶ所霊場巡り オーラス前の今回は戸田の87番大行寺から始まり西海岸を南下しながら前回残した南伊豆立岩の61番法泉寺で締めた。ラストの61番法泉寺は住職不在寺で檀家総代さんが鍵を預かっている、総代さんが不在で会計担当を一代前の総代さんが探してくれ無事にご朱印を戴き、昨年1月から始めた巡礼の旅はほぼ完了した、締めくくりの88番札所は我が家から近い修善寺でいつでも参拝できる、但し不在でご朱印を貰えなかった4ヶ寺を再訪問してからにする。戸田⇒松崎⇒妻良⇒下田の走行距離は264kmになった、海抜0mから最高729mの山間部のアップダウンの繰返しだった。落輪など万一を想定して滑車やロープをしっかり準備して行ったが役立たなくて良かった。

2010.01.18
月曜日
快晴
伊豆88ヶ所霊場巡り(その8) 格安ホテル 松崎の伊藤園ホテルがウエブから予約が出来た、いままでどの辺まで進めるか判らなかったので行き当たりばったりで飛込み申込をしていた。霊場巡りも残り20ヶ所一番遠い所でも南伊豆町妻良だ、近くの戸田から南下しながら参拝して行くと松崎で日が暮れそう・・・1人\7,800-の料金は民宿並だ、民宿は昔と違って家庭でもなく旅館の料理でもなく旨くない、トイレは共同で保温もなく冷たくてケツが縮み上った。伊藤園ホテルがプリンスホテルの時 ん10年前になるが家内と泊まった事があるディナーでは料理長がテーブルまで料理の説明に来てくれた、今度はバイキングディナー、どんなものを食わせてくれるかな・・・・

2010.01.17
日曜日
快晴
伊豆88ヶ所霊場巡り(その7) 港のチェック 南伊豆の子浦に入ったが3時半を過ぎ、金泉寺だけ参拝して帰途についた、中木と入間は既にチェック済みで千葉のSuさんから聞いていた石部の状況が気に掛かるので急ぐ。雲見の港を遠目で確認しながら石部の港へ・・・・ホント驚いた、沖側にある巨大な防波堤が積み木を崩した様になっている、いつもの漁師に会ったので見舞い方々どうなるのか聞いたら国が修復してくれるとの事、凄い波で港奥の上段の網置場まで押し寄せたそうな、船の被害は幸い1隻だけで済んだとの事。台風被害は別として露天風呂の傍に立派な脱衣場を建築中・・・今夏は使えるね(^o^)/ 中木の港は係留可能だが、トイレまでのアプローチが狭く遠いので酔払いには危険が多い、入間もトイレまで遠く2港とも宿泊係留は不向きと見た。

2010.01.16
土曜日
晴れ
伊豆88ヶ所霊場巡り(その6) 怖~い奥の細道 第66番札所岩殿寺は住職のいないお寺で近くの陶芸窯の店でご朱印を貰う様になっている、がその店は硬く戸締りがしてあり付近に人家なし、こんな山奥の遠い所に再訪問は出来ない。昼飯どきだったので少し先の和食処で昼食を摂りながら事情を話した。「もしかしたら」と前置きで檀家さんの家を教えてくれた。檀家さんへの道は30センチ位の余裕しかない狭い山道を走る、最後の登りはもっと狭く左はドアーが石垣に触りそう、右は5m位の谷で120~130mも続き玄関先でUターン、だが既に2台入ってるバックでの戻りは絶対不可能だ、何度も切り返ししてやっとターン出来た。檀家さんは気持ちよくお寺まで同行してご朱印と本堂の仏像を開帳してくれた。良い人だがお宅までのアプローチはもう行きたくない、必死だった・・・・

2010.01.15
金曜日
快晴
伊豆88ヶ所霊場巡り(その5) 南伊豆町の地名は京都にある名前が多い、上賀茂・下賀茂・一条・二条など昔々に京都から流されてきた人々が京を偲んで付けた名前だそうでお寺の歴史も古い、本堂に飾ってある木佛も凄い・・・・本殿にある木佛は写真に撮らせて貰えなかったり遠慮して殆んど撮れなかったがこの仏像はすごく歴史を感じさせる。

2010.01.14
木曜日
快晴
伊豆88ヶ所霊場巡り(その4) 弓ヶ浜の民宿に泊まった。午後3時半を過ぎたので予めウエブから得てあったデーターをもとに携帯で探した。10部屋位ある大きな民宿だがお客は我々夫婦のみでオフシーズンですか?って聞いたら今は地元の人しか歩いていないとの事、夏は素晴らしいと思う海岸がたくさんあり海岸線の景観は最高だ!! いい所だけどビジネスの機会が少ない様な感じだ・・・・伊豆88ヶ所巡礼の旅を四国なみなメジャーにすれば通年を通した集客が出来る様な感じがしてならない。宿のお風呂は天然温泉だ お客が我々だけの為、男湯だけ入れて家族風呂として使用した、野天風呂も付いていた。泉質は海水?凄くショッパイが温まるね、布団の中で足はポカポカ気持ちが良い、チョツト温めだが朝も入った、但し野天風呂も一緒なので風通しが素晴らしく良く、昨夜から吹き始めた西風がモロに入り洗髪・髭剃りの時は寒くて々々、ゆっくり温まってすばやく着替える・・・・

2010.01.13
水曜日
晴れ 大西
伊豆88ヶ所霊場巡り(その3) 南伊豆には20余年前 給食用ヨーグルトを時々学校に配達にきていた、当時からこの地域の方は気持ちの良い人達が多かったが今回も道を尋ねても、皆さん親切に教えてくれる。お寺のご住職は何処の寺院も柔和な顔で笑顔が素晴らしい・・・・そして僅かな奉納しかしなくても丁寧に灯明や線香を上げてくれたりわざわざ読経もしてくれる。帰りにはミカンやポンカンをお土産にもたされた、お蔭で出発時に用意した量より持ち帰った方が多い(^o^)/ 初っ端の薬師如来像しかり みんないい人達だ・・・・

2010.01.12
火曜日
伊豆88ヶ所霊場巡り(その2) 財布を忘れた! 最初の訪問先は下田市箕作の米山寺 ここは檀家さんがご朱印を管理している所だ。参拝を済ませて檀家さんにTELするも不在 2番目の連絡先にTELした、しばらくして背広に着替えて来てくれたが朱印の置き場所が判らない、1番目の方に再度電話したら畑にいたとの事で急ぎ来てくれた。待たされたお詫び?に薬師如来の仏像を戴き恐縮する。お礼に少し余分に奉納しようとしたら財布を忘れた事に気付く、万札が沢山?、免許証・保険証・・・すべてだ。ケツのポケットが軽いと落ち着かない・・・・伊豆の先端近くなると住職不在の寺が多くなり、別の寺院で押して貰ったり檀家さんにお願いしたりで朱印を貰う、最初からつまづきちょっと心配になった。下田爪木崎の寺は昨年も今回も不在で貰えなかった。

2010.01.11
月曜日
曇り
伊豆88ヶ所霊場巡り(その1) 1月9,10日と後半戦に出掛けた。主な地域は下田市と南伊豆町だ、天城越えして行くので海岸部と内陸部にある寺院をチェック、ガイドブックを参照しながらコースを組んだ。南伊豆は20余年前に学校給食やスーパー等への納品の為何度も訪れているのである程度の道順は記憶している、2日間で25の寺院を参拝し走行距離は合計273.8kmにもなった。カーナビと船で使用しているナビを併用し電話や番地の無い寺院はあらかじめ調べておいた船ナビを見ながら探し回った。ナビのお蔭で割合スムースに探し当てる事が出来、又航跡も記録できた。帰途西海岸に入ってからは夏の寄港地チェックも兼ねながらの走行で毎年寄港している石部漁港は昨年10月初めの台風18号の影響が凄まじ出ていてたいへん驚いた。

2009.11.14
土曜日
雨後曇り
第43番札所までりリンクがやっと完了した。今回撮影した21ヶ所の寺院の写真を整理整頓するのは結構労力がいる、もう少し魅力のある写真を撮ればいいんだけど構図がワンパターンになってる、でも数100年も経った古~い扁額などは超貴重品なので撮らずにいられない、本堂の飾りは各寺院ごと様々でご本尊様は薄暗く目を凝らさないと見えない状態でストロボなんかとても届かない、フイルム感度をISO-800にすることによって明るく撮ってる。只 山門、外の景色、本堂入口の扁額、本堂の中の額、ご本尊様と明るさが全く違うので設定変更を頻繁に行わねばならぬのが面倒・・・・

2009.11.08
日曜日
快晴
伊豆88ヶ所霊場巡り 11月7.8の土日を利用して熱海から下田まで21寺院に参拝してきた。伊豆半島の基本道路は現役の時には頻繁に走っていたので問題ないが脇道から山道に入るとナビなしでは走れない旧の旧道を右往左往してやっと下田まで・・・・前々から一度は泊まってみたかった東伊豆町北川の旅館にTELして飛込み宿泊をした、北川漁港前の小さな宿だったが船盛の伊勢海老・あわび等の刺身が美味しく温泉も実に気持ちが良かった。太平洋からのサンライズやこの朝大漁だった水揚げ風景を覗く事も出来て満足の一泊・・・・下田はあと数ヶ所残してあるが次回南伊豆への途中になるので午後3時一路帰宅の途についた、熱海下田間の部落々々を全部立寄り今までの分を合計して43寺院 約半分まで漕ぎ付けた、でも疲れるね(^o^)/・・・・

2009.11.05
木曜日
晴れ
伊豆88ヶ所霊場巡り 12番札所から22番札所までUPしました。今回もご住職不在のお寺が1ヶ所あり、ご朱印が得られなかった。只自宅から一番近いお寺さんなので電話して居るのを確かめて伺ってみる事にした。昨日・今日のボウリング 疲れが抜けなく左足が踏ん張れない、スコアーも順位も急降下だ、アラコキの身では致し方ないと諦めた・・・・先週の金土曜日の竹取物語がいまだに尾を引いている。

2009.11.03
火曜日
快晴
伊豆88ヶ所 2月以来休んでいた霊場巡りを再開した、チョット早い木枯らし1番が吹き冬型の気圧配置になり各地で降雪・結氷が始まったとのニュース。当地は暖かい陽射しで最高の霊場巡りになった、伊豆古奈温泉にある12番札所「長温寺」から始まり三島箱根路の22番札所「宗福寺」まで11ヶ所を駆け巡った、地元ばかりなのでナビも殆んど必要なく実にスムースな参拝・・・3番目に訪れた慈光院では本堂の扉を開けようとしたらオートドァの様にスルスルと開き「あれ!」と思ったら内側からご住職が・・・キレイな本堂に上らせて戴き和尚さんとしばしの会話・・・2年前に全部地元の材料を使って建立したばかりで高齢者も含めた檀家の方達が山からぶっ太い柱や梁の原木を切出した苦労話を伺った、本堂に上る階段までもが1本物のむく材を使っている、地元の材木を使えば200年以上の耐用年数があるとか・・・・素晴らしい!! 越冬準備の写真を掲載

2009.02.02
月曜日
曇り
昨日の好天気 家にいるとウジウジ気持ちが落着かないので、知人のお見舞いを兼ねて88ヶ所巡りの続きを開始した、7番札所から11番まで旧修善寺町と大仁町の5ヶ寺を・・・・大きなお寺小さなお寺色々です、第8番札所はカローラがやっと通れる細く長くしかも落石 がある道を登っていった、やっと到着して本堂に参拝させて戴いたがお寺の方は留守でご朱印を戴けない・・・連絡したら電話を掛けてからお出掛けを・・・だって!今度は軽トラで行きたいよ!! でも何処のお寺にも樹齢数百年の大木がある、銀杏の木・かえで百日紅などぶ太くて凄い、それぞれの季節に再訪したら素晴らしいだろうね・・・・

2009.01.12
月曜日
曇り時々晴れ
伊豆八十八ヶ所霊場 巡りを開始した。数年前から家内との約束だったが延び々々になっていた、小回りの利くカローラにナビが付いたので・・・今日は一番札所から六番札所まで各寺院の本堂でお参りをした後に庫裏にまわって納経帳ご朱印を押して戴いた。一番札所ではご住職の説教を聴き六番札所ではお茶とお菓子をご馳走になってきた。お寺の建物や境内も大きさや広さも色々でひなびた山の中に驚く程素晴らしい所があり、梅・桜など花の季節には又訪れたい所ばかり・・・あと82ヶ所が楽しみになった。第1番~6番は(天城湯ヶ島、中伊豆、修善寺町に点在)帰途狩野川の土手(伊豆長岡付近)からの富士山